お知らせ

子ども向けワークショップ始めました

エコ素材で作る”ミニガーランド作り”
今年の夏休み、千葉市ではフェアトレードを子どもたちにも知ってもらおうと自由研究応援企画『ちばフェアトレードマーケット』が開催されました。
千葉市ホームページ
https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/kokusai/fairtrademarket202308.html
千葉テレビ「適正な価格取引を 千葉市でフェアトレードマーケット開催」
https://nordot.app/1064824143060124076

プリヨでは、初のワークショップにチャレンジ。プリヨフェアトレードクイズに回答後、”ミニガーランド”を作ります。

3択クイズでは、プリヨの生産者や産地、ジュートという植物をイメージしてもらえるような問題を出題しています。

”ミニガーランド作り”で使用する「ジュート紐」は、エクマットラハンディクラフトの女性たちが手で一本一本撚りをかけて作ったもの。そして「布」は現地で入手したリサイクルサリー。好きな柄を選んでもらいながら、手作りジュート紐の感触と現地の伝統衣装を感じてもらいます。

学校の授業でフェアトレードが取り上げられるようになったと聞いていますが、イベントに来場した小学生に「フェアトレードって聞いたことある」と質問してみると多くの小学生は首をかしげます。

まずは、私たちの生活において途上国の人々の暮らしがどのように関係しているのか、また途上国の産地で何が起こっているのかを知ること、その問題を解決する仕組みがフェアトレードであること、それらを順をおって知ってもらう機会を今後も積極的に作り出していければと感じています。