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バングラデシュで大人気『BAJNA BEAT』日本人音楽ユニット1stアルバム『LIFE』発売!

日本人2人が結成した音楽ユニット Japanese Band Made in Bangladesh 「BAJNA BEAT(バジュナ・ビート)」

 バングラデシュで長きにわたり活動している水谷俊亮さんと渡辺麻恵さんが現地で出会い、自分たちのそれぞれの活動とは別に音楽活動を始め、BAJNA BEATを結成したのが2016年11月。瞬く間に現地で脚光を浴び、ライブ・コンサート等で2人の歌声を多くの人々へ届けている。結成直後から多数のオファーが寄せられ、現在に至るまで現地と日本の両国合わせて100回を超えるステージライブを披露。その人気は、音楽活動にとどまらず、現地の有名なテレビCMに起用されるほど。新聞やニュース番組など数多くのメディアにも取り上げられている。

現地応援歌として選ばれた『AKASHEY~空へ~』をオリンピックキックオフイベントで披露(2020年 首都ダッカ)
 
 なぜ、バングラデシュで急速に人気音楽ユニットとなったのか。それは、『バングラデシュでは珍しい本格的なピアノ演奏と、演劇的要素を取り入れたステージ構成と2人のハーモニーを特徴とするエンターテイメント』更に『現地人に向けたオールベンガル語でのパフォーマンス』によるところと言う。確かに今までにこういった音楽ユニットは存在したことがなく、大変珍しい存在である。しかし、BAJNA BEATの人気は珍しさに由る一過性のものとは思われない。なぜなら、それは2人が長きにわたり現地で培ってきたものが音楽活動に反映され、そのまま聞き手の心に響いているからである。

バングラデシュ農村部の小学校ライブの様子(写真左:水谷俊亮さん、右:渡辺麻恵さん)

 水谷俊亮さんは、バングラデシュでアニメーション制作会社・スタジオパドマの代表を努める。バングラデシュの子どもたちが夢を持てるエンターテイメントを作り出すこと、バングラデシュ発の良質なアニメを世界に発信することを目指し、現地でアニメスタジオを立ち上げ、経営している。バングラデシュの子どもたち向けのアニメは、現地の文化や言語を尊重しそれに則ったものを製作している。また、貧困下で育った青年に映像技術のノウハウを伝え、自立を促す活動も行っている。

 渡辺麻恵さんは、エクマットラハンディクラフトの代表を努める。PRIYO handicraftsで取り扱うキラキラペンULKAを製作している生産団体である。夫である渡辺大樹さんが現地の仲間と立ち上げたストリートチルドレンを支援するNGOエクマットラで、麻恵さんは子どもたちを心身ともに手厚くケアし、また数々のプロジェクトをこなしている。同時に、恵まれない環境にある妊婦や母親たちの境遇を共有し、彼女たちの生活の支えとなる雇用創出の場となるエクマットラハンディクラフトを自ら立ち上げ、運営している。

屋外ライブの様子(2019年 バングラデシュ地方都市)

 なぜ、音楽とは異なる分野で活動している2人が音楽ユニットを実現できたのか。それは、2人がそれぞれ日本にいたころから養ってきたものが現地でリンクしたからである。麻恵さんは日本の劇団で演技や表現方法を習得してきた。俊亮さんは幼少期よりピアノを嗜み、絶対音感の持ち主である。2人が現地で出会いBAJNA BEATが生まれたのは必然といっても過言ではない。

 そんな2人はとても穏やかな性格で、驚くほど寛容な人柄。例えば、バングラデシュ人と日本人の時間的な感覚や価値観が異なることは多々あり、その違いに戸惑う日本人も少なくない。しかし、2人はそういった違いを理解しながら彼らに寄り添い、協働し、様々なことを分かち合っている。また、貧富の格差が激しいバングラデシュでは、人々の境遇は天と地ほど異なる。様々な境遇の人々と出会い、接し、共有している。そんな2人だからこそ表現できる歌がある。

バングラデシュの紅白歌合戦に外国人として初出場した様子(2017年 首都ダッカ)

バングラデシュ国立芸術劇場の野外ステージでのライブの様子(2018年 首都ダッカ)

バングラデシュ国立劇場で日本大使館主催の文化イベントでパフォーマーを努めた時の様子(2019年 首都ダッカ)

建国の父の生誕100周年を祝う国家プログラムで日本国代表パフォーマンスを披露(2021年 首都ダッカ)

 2人が立つ舞台は、バングラデシュ国立劇場などの大舞台から田舎町の小学校まで、また観客は同国の首相、大臣やオリンピック選手から村の人々や子どもたちまでと幅広く、こういったところにも2人の人柄がうかがえる。また、ステージでは日本の文化紹介を行う機会も多く、日本文化の普及にも貢献している。
 麻恵さんはボーカル、作詞、ステージ演出、俊亮さんはボーカル、ピアノ演奏、作曲、編曲を中心に担当している。その素晴らしいテクニックはもちろんのこと、2人の内側からかもし出す温かで透き通った音色はベンガル語だけれど日本人の心にも響く。現地で様々な人々と出会い共にしてきた2人だからこそ作り出すことができる唯一無二の世界観がそこにある。

ファーストアルバム『LIFE』のCDジャケット

 待望の1stアルバム『LIFE』は、その名の通り人々の人生をテーマとした全10曲の作品。オールベンガル語のアルバムには、2人が作曲作詞をてがけたオリジナルソングとバングラデシュの名曲をアレンジしたカバーソング各5曲が収録。
 バングラデシュの伝統楽器やオーケストラ、ピアノなど多彩な音楽構成によるバングラデシュと日本の音楽の融合が味わえる。2人の個々の活動とBAJNA BEATの音楽の両方が合わさり、まさに2人の存在はバングラデシュと日本の架け橋となっている。

《BAJNA BEAT プロフィール》
 バングラデシュ在住の水谷俊亮と渡辺麻恵の2人によって2016年11月24日に結成。バングラデシュでは珍しい本格的なピアノ演奏と、演劇的要素を取り入れたステージ構成と2人のハーモニーを特徴とするエンターテイメント・パフォーマンス・グループ。
 現地人に向けたオールベンガル語でのパフォーマンスが話題を呼び、2017年に出演したEkattor TV News (現地テレビ局)の特集は一ヶ月でミリオンビューを達成。同年の4月にはバングラデシュの紅白歌合戦と呼ばれているHappy New Year Live in Robindro sorobor に外国人としては初の出場を果たした。
 また、バングラデシュへの愛を歌った初めてのオリジナル曲「Sonaly」は、日本で開催された2017年Tourism EXPOJAPAN バングラブースの公式ソングとしてバングラ観光省から認定された。
2018年からは東京池袋で約一万人のベンガル人によって行われるバングラデシュの新年祭「ボイシャキ・メラ」にバングラデシュのアーティストとして招聘される。2019年にはバングラデシュ唯一の国立劇場である「シルポカラ・アカデミー」で日本大使館主催の文化イベントのパフォーマーを務め、日本文化の普及に貢献した。
 2020年には東京オリンピックへ挑戦するバングラデシュ選手団のための日バオリンピック&パラリンピック応援歌として、オリジナル曲「AKASHEY~空へ~」が選ばれた。そして2021年、建国の父の生誕100周年を祝う国家プログラムで、同国首相や大臣隣席の中、日本国代表パフォーマンスを行った。日本とバングラデシュの架け橋となるべく、学校を中心とした日本文化の発信やメディアでのライブ活動を現地で行っている。

<メンバー紹介>
・水谷俊亮 
バングラデシュのアニメーション制作会社・スタジオパドマ代表取締役。幼少期よりピアノを嗜み、アニメ・映像制作と共に作曲も行っている。スタジオパドマHP:http://www.studiopadma.com/jp/
・渡辺麻恵 
バングラデシュのストリートチルドレン支援団体・エクマットラのハンディクラフト部門代表。日本の劇団で学んだ演技や表現方法を活かし、現地のステージやテレビで活動している。エクマットラハンディクラフト:https://www.ekmattrahandicraft.com/

<メディア出演/掲載 一部紹介>
ーテレビCMー
Chopstik(バングラデシュ)
https://www.youtube.com/watch?v=VP7CbhGVHXg&feature=youtu.be
ー新聞ー
Daily Star(バングラデシュ版)From Japan, with love
https://www.thedailystar.net/arts-entertainment/event/news/japan-love-japan-fest-2018-1634692
Daily Star(バングラデシュ版)Japanese band made in Bangladesh
https://www.thedailystar.net/video-stories/watch-japanese-band-made-in-bangladesh-covers-popular-bangla-songs-1485361
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181227/k00/00m/030/055000c
―テレビ/ラジオ ニュース番組―
多数出演:こちらのBAJNA BEAT Youtube チャンネルでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/c/BajnaBeat/