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マイクロプラスチック対策商品「"土にかえる"ECO TAWASHi」近日販売開始

2019年夏、WAcKAさんと共同開発が始まったのが、
「”土にかえる”ECO TAWASHi"」=キッチン用ジュートたわし

※「WAcKA(わっか)」 https://wacka.jp/
⇒環境改善を目的としたアップサイクル、また福祉施設の仕事づくりに取り組む。

いったい何のために、開発された商品なの?
それは、「キッチンからのマイクロプラスチックの流出を防ぐため」です。

このお話しの前に、キッチン用のスポンジ類についてお話しします。

以前から多くの方が使用している
『台所用スポンジ』は、
食器類を洗浄するために合成洗剤などが使われ、
その排水が河川や海への環境を悪化していると問題に。

その問題を解決する手段の一つとして
『アクリルたわし』が登場。
台所用洗剤を使わずに食器類を洗浄できる
=エコであると定評があります。

洗剤をつかわずに「アクリルたわし」で本当に汚れが落とせるの?
以前から疑問に感じていたので、調べた結果がこちら。

『磁器とポリプロピレン製の皿に加熱前後のハン
バーグをのせて汚れを付着させて場合,アクリル
たわしの洗浄力は,台所石鹸及び合成洗剤を用いて
スポンジ洗浄した場合と同等であることが認められた.』
(引用文献:甲斐今日子他,「アクリルたわしの洗浄性と衛生性」,日本家政学会誌52(7),641-646,2001)

アクリルたわし、すごい!!
いやいや、その「アクリルたわし」が環境へ悪影響を及ぼしている...?!
となると手放しでは喜べません。

アクリルが石油由来の合成繊維であるため、
近年問題が明らかになった「マイクロプラスチック」の発生源としての懸念が生まれています。

「マイクロプラスチック」は、
プラスチック破片の他、石油由来の化粧品、
化学繊維の衣類やスポンジから発生しているという指摘があります。
(参考文献:高田秀重,2017,「マイクロプラスチックの地球化学」,2017年度日本地球科学会第64年回年会講演要旨集,222,2017)。

つまり...
合繊繊維からできている「スポンジ」からも「アクリルたわし」からも
マイクロプラスチックが生活排水として河川や海へ流れでていると言われています。

そこで、我々が開発したのが「”土にかえる”ECO TAWASHi"」です。

そのメリットをご紹介します。

<材料>
 ◎天然素材(ジュート&コットン)100%:マイクロプラスチックフリー
 ◎ジュート(バングラデシュ産):二酸化炭素の吸収量が高く温室効果ガス抑制に寄与。
 ◎リサイクルサリー:バングラデシュで出た古布を活用し繊維ゴミの削減。

<作り手>
 ◎フェアトレード:作り手はバングラデシュのフェアトレード生産団体「ジュートワークス」。現地の人々の生活向上に貢献。

<使い勝手>
2回にわたるモニタリングを得て、追及したデザインです。
 ◎手にフィットする形と2枚重ねの頑丈な厚さは擦り洗いに最適。
 ◎布状だからスポンジでは行き届かない隙間も洗浄することができます。

<衛生面>
本体の汚れが気になった場合は、簡単に衛生性を保つことができます。
 ◎使用後は本体の汚れを落とし、フックにかけて乾燥させ清潔キープ。
 ◎スポンジやアクリルたわしと異なり、天然繊維だから「熱湯消毒可能」。
※ご使用方法は商品添付の説明書をお読みください。

ぜひ、皆さんに今すぐにでもお試していただきたい商品です!

ついに、先日、バングラデシュから届いたECO TAWASHiたち。
リサイクルサリーの柄が様々で鮮やかです。

2枚で1セットでの販売、近日中にリリースです!